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オーストリアオープンの樊振東vsティモ・ボルの試合を見て

試合の内容はすごく見ごたえのある試合内容でした。
正直、樊振東選手が一方的に点数を取っていくような試合展開になると思っていましたが、まさかの3-3 デュースまでもつれ込む試合になりました。

ボル選手は特にバックの打点の速さが目立ちました。
樊振東選手の強烈な一撃もサイドコースへカウンターを決めていました。
中国選手と打ち合いで競り負けないところもすごいところですね。

ボル選手のYGサーブは見てわかるようにものすごく切れていて3-3 デュースの場面でサービスエースを取りました。
YGサーブをもう一回多く出していたら展開は変わっていたかも?

3-3 デュースになってサーブを短く鋭く出すということは何回も経験してきているボル選手ですら最後はサーブが出てしまい打たれて負けてしまいました。
サーブを短くいかに自分が相手よりも先に攻撃を仕掛けることができるかが勝負の鍵。

私は攻撃されたボールに対し省エネでいなすのが得意なので2-2のデュースで出すサーブのほとんどがロングサーブ!
これからティモ・ボル選手を見習って短いYGサーブを練習してみようかな?

って思ってみた岡部でした。

 

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